MacOS JDKのインストール方法

Javaでプログラミングする際、JDKが必要になります。
今回は、JDKのインストール手順について記載します!

初めてのMacOSということもあり、苦労したので、、書き残しておきます。。
(備忘録っぽくなってきた(^ ^))

Windowsより、Macの方が断然インストールしやすいです!
10分もあれば、終わります!ほんとに楽でした!
手順の画面ショット載せておきますので、参考にしてください!!

まず、JDKとは何か。。

JDK・・・Java Development Kit

IT用語によくある頭文字を1文字づつ取って並べた略称になります。
そのまま略すと、「Java開発キット」となります。

簡単に言うと、、

Javaでコーディングしたプログラムを作る、動かすためのファイルの詰め合わせ

になります。

Javaとは、プログラミング言語の1つで、米Oracle社が提供しているものです。
Oracle社としては、みんなに使って欲しいので無料で開発環境を提供しています。

ちなみに、似たプログラミング言語で、「JavaScript」があります。
JavaScriptは、Javaとは全く異なる言語です。

(Javaが流行している当時に、人気に乗っかろうとして、LiveScriptからJavaScriptに名前変更したみたい、、)

【目次】

1、JDKのダウンロード
2、JDKのインストール
3、インストール状態の確認

1、JDKのダウンロード

一般的には、OracleのHPをググって、ダウンロードしますが、、
MacOSでは、コマンドを叩くだけで、簡単にHPに飛んでくれます!!

Desktop_lanchpad
デスクトップのメニューバーより、「Launchpad」をクリックします。

ちなみに、トラックパッドで右上と左下から、二本指で真ん中にスクロールすると、一気に下記の画面にいきます。

「その他」をクリックして、開きます。
「ターミナル」をクリックして、開きます。

ターミナルが表示されましたら、

java -version

と入力し、「Enter」を押します。

「No Java runtime present,requesting install.」と出力されれば、
Javaがインストールされていない状態です。

すると、ポップアップが出てきます!
ここで、「詳しい情報」をクリックします。

「詳しい情報」をクリックします。

すると、既定で設定しているブラウザで、OracleのHPに飛んでくれますので、
ググる手間が省けました!

Oracle JDKの「Downloads」をクリックします。

次のページで、実際にJDKをダウンロードしていきます。

「Accept License Agreement」のラジオボタンにチェックを入れ、
拡張子が、.dmgのファイルをクリックします。

2、JDKのインストール

ダウンロードが完了したら、Finderよりダウンロードしたファイルをダブルクリックします。

(ここから、JDKのバージョンが違いますが、手順は一緒です。。)

箱のところを、ダブルクリックします。
「続ける」をクリックします。
インストール先は、既定のままで良いです。
「インストール」をクリックします。
パスワードかTouchIDを求められるので、入力します。
以上で、インストール完了です。

3、インストール状態の確認

インストールされているかの確認は、「ターミナル」で先ほどと同様の

java -version

と入力し、「Enter」を押します。

先ほどと異なる出力結果が出れば成功です!
ちなみに、ここでインストールしたJDKのバージョンも確認できます!

java versionが、インストールしたVersionになっていれば完了!

次回は、実際にJavaで作ったプログラムを実行する方法について、記載しますね!

JDK, MacJDK, MacOS

Posted by Maychan